普段の生活で出会えないような人と出会ってみたい

 

私は今までに何回か恋活アプリを利用してみたことがあります。その理由は、周りに素敵な男性がいなかったことと、普段の生活で出会えないような人と出会ってみたいという好奇心があったからです。ただ、最初は会ったことのない人と連絡をしたり、自分のことについて話したりすることが少し心配でした。しかし、悩んでいても始まらないと思ったのでとりあえず登録することにしました。
登録するとさっそく色々な男性からメッセージが来て、相手のプロフィールやメッセージの文面などから返事を返すかどうかを決めました。まず仲良くなったのは、同じ年齢の男性で話も合うし、積極的に話題を振ってくれる人だったので話していて居心地もよかったです。しかし、知り合ってから結構はやいうちに「会おうよ」と言われたので、まだ心の準備が出来ていなかった私は断ってしまいました。それからは、向こうもその気じゃなくなったのか、あまりメッセージが来なくなり、終わりました。

 

 

次の男性は、私よりも10歳ほど年上の人でした。その人は、恋活アプリに慣れているような感じで、女性の扱いも上手でした。例えば、女性が言われて嬉しいような「可愛いね」「君と話すときが一番楽しい」などの言葉をたくさん言われました。私はそれを余裕があって大人らしく素敵だと勘違いして、どんどん気になるようになっていきました。また、時にはうまくいっていると思っていたのに急にメッセージの返事が遅くなったりして、さらに引き込まれていきます。だんだんと恋活アプリだけでは物足りないと思うようになり、LINEのIDを交換して次からはLINEで連絡を取るようになりました。毎日彼の方から連絡が来て楽しく話すことが出来たので、会ってみたくなり彼のことを考える時間が増えていきます。2週間ほどやり取りを続け、ついに彼からデートのお誘いを受けました。電車で2時間ほどかかる場所に住んでいて、どこで会おうかという話になったのですが、彼が私の地元に近いところまで来てくれることになります。デートの日まで、私はどんな服を着ていくか考えたり、どれくらいまで関係が進むのかなどを考えたりしながら過ごしていました。また、彼には自分の写真を見せていましたが、実際に会ったら嫌われてしまうかもしれないという不安も持っていました。

 

 

そしてついにデート当日になり、待ち合わせの場所に向かいます。するとそこには写真で見たことのある彼の姿がありました。写真よりもちょっとかっこよくなかったというのが正直な感想ですが、ついに会えたんだという喜びの方が大きかったです。お昼から会ったので、一緒にランチを食べながらお互いの事を話しました。お店を出てお散歩をしていると、急に彼が手をつないできました。私に手をつないでいいか何も聞かなかったことと、会ってから1時間くらいしか経っていなかったということもあり、「ちょっと早すぎないかな?」と思ってしまいました。そして、デートが終わりそうな頃に、彼に告白されました。私は迷いましたが、これを逃したら彼ともう会えないかもしれないという焦りの気持ちから告白を受け入れることにしました。

 

 

それからは、付き合う前よりも頻繁に連絡が来るようになって幸せな日々を過ごしていました。しかし、だんだんと彼の正体がわかってきます。その頃、さらに二人の仲が縮まり、彼のSNSも見るくらいにまでなっていました。彼は付き合い始めた最初の頃は連絡がマメでしたが、そのうちあまり返事を返してくれなくなりました。怪しいと思ってSNSを見てみると、私には返事を返さないのに知らない女の人の写真に対して「可愛すぎる!」などとコメントを残したりしていました。それを見た私は、ほんとうに気分が悪く、彼に問い詰めると言い合いになってその日は電話にも出てくれませんでした。また、ある時も連絡がまったく取れなくなり、嫌な予感がしてSNSと二人が出会うきっかけになった恋活アプリをのぞいてみました。すると、彼はいまだに恋活アプリで他の女性との出会いを探していました。ログインしていた時間もはっきりわかるアプリだったので、それを知った時は本当にショックでした。その時くらいから私の熱は冷めてきて、彼からも連絡がないので別れを告げるメールを送りました。彼とアプリで知り合った時に感じた、恋活アプリを使い慣れていて女性慣れしている雰囲気をもっと重要視していればよかったと後悔しました。こういうアプリは、恋愛をする相手を見つけるのに便利であるという反面、自分で相手の誠実さや恋愛に対する考え方などをきちんと見ていく力が必要なんだと感じました。逆に、恋活アプリを利用して人を見る目を培ったり、自分の恋愛偏差値を高めて行ったりすることも出来るんだと思いました。私はこれからもアプリやサイトを利用して、もっと素敵な人と出会い恋愛関係まで進めていきたいと思っています。